主にAndroidのカスタマイズ関係について書いていきます

2014/04/26

Android 4.3なXperia GXをdeodex化、Z2のSystemUI MODを導入しました!

kamometoolという、Systemアプリをdeodex化できるツールがあったので、試してみました。

[TOOL] Kamome tool for Windows - deodex tool for 4.4 KitKat

作者さんのhagurekamomeさんのページはこちらです。
ツールの作成、ありがとうございます。

資材置き場 Deodex化バッチ

Xperiaで利用する場合は上のXdaのリンク先からkamome tool v2(2014/04/26時点で最新)をダウンロードして利用します。


※AndroidのバージョンがJB(4.1/4.2/4.3)とKK(4.4)ではツールが異なるので注意しましょう。また、Xperia Z2では利用できないようです。

※スマホの改造はあらゆる面で自己責任です。それを踏まえた上でroot化等行ってください。


そもそもdeodex化のメリットとは?

簡単に言えば、他の機種からアプリの移植などが簡単になる、ということです。
デメリットも多少あるようですが……。

今回はXperia Z2のSystemUIを導入してみようということで、deodex化を行ってみました。

【deodex化】
ツールの利用に必要な環境は以下の通りです。
①Javaランタイムがインストール済みのWindows環境
②端末のUSBデバッグが有効になっていること

早速deodex化してみます。

私の端末の環境は以下の通りです。
・9.2.A.1.205 rooted
・CWM6-cDM_v2.5_vfix2導入済み
・T.TX.V.4.3_VariousMod導入済み

この環境でなくても問題なく出来ると思います。

ツールをダウンロードし、zipを解凍します。

端末をパソコンに接続し、ツールを起動します。


まず[1]:Create working directoryですが、zipを解凍したフォルダの中に必要なディレクトリは存在するので、ここは飛ばしても構いません。

次に[2]:Pull files from your deviceを実行します。


端末内のsystem/appとsystem/frameworkのフォルダを抜き出しています。
各ファイルを自分で抜き出し、作業用のフォルダに入れておくのでも大丈夫です。

[3]:Deodex files


抜き出したファイルをdeodex化します。
この作業はかなり時間がかかります。気長に待ちましょう。

[5]:Zipalign apk


Zipalignというのは、私は初めて聞いたのですが、どうやらapkを最適化することにより、システム全体の実行速度を上げるもののようです。
ちなみにこの[5]の操作を飛ばして[4]を実行しても、結局Zipalignは行われるみたいです。


[4]:Add deodexed files to zip


最後にdeodex化したファイルをdeodex_install.zipへと圧縮します。

このdeodex_install.zipをリカバリからインストールすることによってdeodex化は完了します。
また、もともとあったodexファイルは、リカバリでのインストール時に削除されるようになっています。



deodex化前だと、system/appにはodexファイルが存在していましたが、


deodex化後だと、odexファイルは見当たりません。

これにてdeodex化は完了です。

では、deodex化も終了したことですし、Z2のSystemUIの導入に移りたいと思います。

【Z2 SystemUI MODの導入】
[PORT][MOD][JB4.3] Xperia Z2 SystemUI & Home Universal for All Xperia's
ここから最新版のファイルをダウンロードします。
(2014/04/26時点ではXperia-Z2_v3.1_SystemUI_Home_Theme_Accent_Color-signed.zipです。)
こちらの手順もしっかりと読んで導入してください。

Cross-Device Development Projects for Sony Devices
最近Sonyの端末が人気な理由でしょうか。各端末間で少しずつ異なる機能、アプリなどを移植出来るプロジェクトがあり、その恩恵をかなり受けているような感じです。

さて、Z2 SystemUI MODの導入ですが、以下の環境が必要です。
・Root化済み
・SuperUser MOD導入済み
・deodex化済み

Root化及びdeodex化は済んでいるので、次はSuperUser MODを導入します。

[MOD][T/TX/V][4.3] Patched Services.jar - SuperUser Mod

ダウンロードするファイルは「SuperUser_Mod_For_Xperia_TX_9.2.A.1.199」で、バージョンが少し異なっていますが、.205でも問題なく動作するようです。

これをリカバリからインストールします。
インストール後、build.propを見ると以下の行が追加されています。
# Disable Bytecode Verification
dalvik.vm.verify-bytecode=false
dalvik.vm.dexopt-flags=m=y

【重要】追加されているのですが、まず他の行に「dalvik.vm.dexopt-flags=m=y」が無いかを確認します。
その「dalvik.vm.dexopt-flags=m=y」を「dalvik.vm.dexopt-flags=v=n,o=v,m=y」に書き換えます
その後、一番最後に追加されている「dalvik.vm.dexopt-flags=m=y」を削除します

これで、SuperUser MODの準備は完了です。

build.propを直接書き換えた人は良いのですが、パソコンで書き換えてから端末に戻した人はパーミッションを644に変更して、再起動を行ってください。

再起動後リカバリに入り、Dalvik cacheをワイプしてから
Xperia-Z2_v3.1_SystemUI_Home_Theme_Accent_Color-signed.zipを導入しましょう。

これにて完了です。

左上のバッテリーアイコンが変わっている他、ナビゲーションバー、ステータスバーが透過されています。KitKatっぽいですね。


また、一番大きな変更点としては、クイック設定パネルが独立したことでしょうか。


左上の編集を押すと、パネルの編集ができます。


便利ですね。
ちなみにテーマを変えると、そのテーマの色にしっかりと統一されます。


もう一つの変更点としては、Z1の時には画面上部にあった全アプリ終了ボタンが下部に来たことですね。これで指が届かない心配もなくなりそうです。

ナビバー、ステータスバーが透過されているのはかなり良い感じなので(Xposedで悪戦苦闘してましたから)、まだAndroid 4.3なXperia Zにも導入してみようかと思います(すぐにKitKatアップデートは来そうなのでおそらくやらないでしょう……)。
手順としては同じなので、他のXperia端末でもdeodex化を行うことで導入が出来ると思います。

  4 件のコメント:

  1. xperia ul でもいけますかね?

    バージョンは4.2の最新版でroot取得済み、このサイトにのってあったdeodexツールでdeodex化済みです。

    返信削除
    返信
    1. ここで紹介しているSystem UI Modは[JB4.3]と書いてある通り、Android 4.3用のものとなります(4.3から追加されたテーマ機能が関係していると思います)。なのでこれを4.2.2へ適用することは(おそらく)不可能だと思います。

      deodex化できているのであれば、4.2に対応しているModを導入することは可能です。xdaなどで色々探してみてください。

      英語なので分かりにくい部分もあると思いますが、バックアップをしっかり取って試してみることも大切ですよ。

      削除
  2. 圧縮されたdeodex_install.zipはどこに保存されるのでしょうか?

    返信削除
    返信
    1. 返信遅れてすみません。
      deodex_batというバッチファイルがあるフォルダにあるはずです。

      削除

Google+ Badge

お世話になっているサイト様

HTCの情報を発信しているサイトです。

HTC端末の改造などについて解説をしているサイトです。Sense 6 ROMも公開されています。

Xperiaのrootkitなどを公開されています。こちらのブログでもprerooted.zipなどでお世話になっています。

NexusやLG G2などの改造、Android全般のカスタム関係について解説しています。

主にHTC端末のカスタムについて解説をしています。

いわゆる154氏のサイトで、GXのカスタムROM等公開されています。

※勝手にリンクさせていただいております。何か不都合または紹介文の変更等ある場合はご連絡ください。

所持端末一覧

IS05(2.3.4)
HTC EVO WiMAX(4.4.4)
HTC EVO 3D(5.1.1)
Nexus 7 2012(7.0)
Xperia GX(5.1.1)
Motorola RAZR(6.0.1)
P-01D(2.3.4)
HTC J butterfly(7.1.2)
Xperia Z(7.1.2)
HTC J One(7.1.2)
HTC One M8(6.0)
Moto 360 1st gen(6.0.1)
Nexus 9(7.1.1)
NVIDIA SHIELD Pro(7.0)
Moto X Style(6.0)
Powered by Blogger.