主にAndroidのカスタマイズ関係について書いていきます

2015/08/15

【ROM焼き】Nexus 9がノートPCのようになるRemix OS 1.5を焼いてみました!

マルチタスク、マルチウィンドウに対応したAndroidベースのROMであるRemix OSがNexus 9用にリリースされていたので焼いてみました!



なかなか面白い動作をするROMだったので紹介します。
※ROM焼きにおける不具合など自己責任でお願いいたします。


Remix OSとは?

Jideというメーカが出している、「Android版Surface」とも呼ばれているタブレット、Remix Ultra-tabletに搭載されているAndroidベースのカスタムROMとなります。

もともとRemix OSが搭載されているUltra-tabletの他に、Nexus 10とNexus 9用にRemix OSが提供されています。


現在(2015/08/15)でのRemix OSのバージョンは1.5でAndroid 5.0.2ベースとなっております。


機能

YouTubeでRemix OSの各機能について紹介している動画があるので一部を挙げたいと思います。
後程、実際に使ってみた機能も紹介をします。







Remix OS 2.0

Remix OS 2.0のデモ動画もありました。
1.5とはかなり違い、非常に使いやすくなっていると思います。恐らくはAndroid 5.1ベースとなると思うので、2.0のリリースが楽しみですね。



Remix OSの導入

準備編

では早速焼いていきたいと思います。

まずは下記のJideのフォーラムから必要なファイル(Zipファイル)をダウンロードし、解凍しておきます。

Nexus 9 ROM now available!!!


Nexus 9の準備としては、データをワイプするためバックアップを行ってください。

また、bootloaderをアンロックしていない方はアンロックをします。
Nexus 9のbootloaderをアンロックしました!
こちらをご覧ください。


導入編

先ほどダウンロードしたファイルを見てもらうと分かる通り、カスタムリカバリからZipファイルをインストールするタイプではなく、bootloaderからfastbootコマンドでインストールする形となります。
以下手順です。

①bootloaderへ再起動
PCと接続し、fastboot接続がされていることを確認します。

②データのワイプ
コマンドプロントを開き、以下を実行します。
fastboot -w



③必要ファイルのインストール
コマンドプロントにて、以下を実行します。
fastboot flash system system.img
fastboot flash recovery recovery.img
fastboot flash boot boot.img

カスタムリカバリはOTAアップデートを行うのに必要であるのだと思います。




④再起動
コマンドプロントにて、以下を実行します。
fastboot reboot

以上となります。


動作・機能等


初回起動時のセットアップですが、選べる言語が英語と中国語のみとなっております。後程日本語化もできますので、とりあえず英語を選びます。



Googleアカウントの設定などの項目は無く、WiFiの接続だけ行い、セットアップは終了です。




プリインストールアプリはこのような感じです。Google Playなども入っていますね。
画面下部のタスクバーが特徴的ですね。



ロック画面はこのようにシンプルな形でした。Windows 10っぽいです。



通知領域は画面上部を下にスワイプすることで出せます。通知は右側、クイックセッティングは左側です。



OSバージョンなどはこのような感じです。
OTAアップデートにも対応しており、初回起動時にアップデートが一つ、案内されました。


機能の紹介

Remix OSの目玉の一つである、マルチタスクマルチウィンドウについて紹介します。
※以下はRemix OS 1.5での機能紹介です。2.0では大幅に変わることが予想されます。


例えばGoogle Chromeをインストールし、起動します。
Google Chromeはスマートフォンとタブレットの両対応のアプリです。こうしたアプリはスマホモードフルスクリーンモードに切り替えることが出来ます。

Chromeを起動中に、タスクバー右端のボタンをタップすると上のようなメニューが出てきます。現在の表示はスマホモードなので、「Full Screen」をタップします。




このようにフルスクリーンモードになりました。




この機能を使うことで、ChromeとYouTubeを同時に楽しむといった使い方が出来るようになります。



通常のAndroidと違う部分は、アプリ履歴ボタンが無い、ということですが、タスクバーに起動しているアプリが一覧表示されるため、アプリ履歴と同様のものと考えることが出来ます。

アプリを終了する際は、タスクバーにあるアイコンをドラッグし、タスクバーから出すことで終了できます。もしくは、スマホモードとフルスクリーンモードの切替をしたボタンを押すと、「Quit App」というボタンもあり、そちらでも出来ます。



なお、Playストアなどスマホモードに対応していないアプリも存在します。


日本語化

さて、Remix OSは日本語ロケールに対応しておらず、アプリなどが英語で表示されてしまいます。
ここで、昔のモトローラ端末などで良く使われていた、MoreLocale2というアプリを使うことで、日本語に対応しているアプリを日本語化することが出来ます。

Android app on Google Play





ベンチマーク

Antutuでベンチマークを測ってみました。

StockROM

Remix OS 1.5
ほとんど差はなく、かなり最適化されているのではないでしょうか?

常用できるものであると思います。

マルチウィンドウや、今回紹介はしませんでしたが、キーボードショートカット機能など、Nexus 9にキーボードとマウスを接続し、ノートPCのように使う場合はかなり使い勝手が良いものであると思います!

Remix OS 2.0ではこれらの機能がさらに使いやすくカスタムされるようなので、楽しみですね。

Remix OSの記事一覧

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