主にAndroidのカスタマイズ関係について書いていきます

2016/01/10

【root化】Xperia ZをAndroid 5.1.1(10.7.A.0.228)へアップデートしました!

さて、なかなか配信が広まっていなかったXperia Zのマイナーアップデートである10.7.A.0.228ですが、香港版に来ているのが確認できたので、更新をしました。


今回もいつも通り、prerooted.zipを用いてrootを維持したままアップデートしていきたいと思います。
※スマホの改造はあらゆる面で自己責任です。それを踏まえた上でroot化等行ってください。作業は記事を一度読み終えてから行ってください。
また、ここに書いてある方法はグローバル版Xperia Z(C6603)用のものです。ドコモ版Xperia Z(SO-02E)でも動作確認の報告はありますが、あくまで参考程度にとどめておいてください。私の方では検証は出来ません。

最新バージョンのroot化については、Xperia Z関連の記事から確認してください。

ftfの作成

prerooted.zip作成に必要なftfを作成します。

こちらを参考にして、ftfファイルを作ってください。


執筆時におけるアップデート状況は上の画像のようになっています。
私は今回香港版を導入しました。

また使用したFlashtoolのバージョンは0.9.18.6となります。
恐らく0.9.19.10でも問題ありません。

prerooted.zipによるアップデートとroot化

ではroot化の準備を始めます。

必要環境

root化・リカバリ導入された状態の端末

必要ファイル

・上で用意したftfファイル(Flashtool 0.9.18.6か0.9.19.8以降で作成してください)

・prerooted.zip

prerooted.zipの雛形は毎度おなじみのキューブさんのものを使わせていただいております。
上記ブログにZ1fの5.1.1アップデート時に利用出来たとのコメントがありましたので、今回も使わせていただいております。ありがとうございます!

こちらからprerooted.zipをダウンロードしておいてください。

手順

1) 10.7.A.0.228のftfからsystem.sin、kernel.sin、rpm.sinを取り出します。
ファイルの取り出し方など詳しくはこちらをご覧ください。→【root化】Xperia GXにAndroid 4.3(9.2.A.0.295)を焼いてみました!

今回作成したftfファイルの名前は「C6603_10.7.A.0.228_1270-5695_R2E.ftf」を使っているので、コマンドは以下のようになります。他の名前のftfファイルを使った場合は該当箇所を書き換えてください。

7za e C6603_10.7.A.0.228_1270-5695_R2E.ftf system.sin
7za e C6603_10.7.A.0.228_1270-5695_R2E.ftf kernel.sin
7za e C6603_10.7.A.0.228_1270-5695_R2E.ftf rpm.sin


2) Flashtool(0.9.18.6か0.9.19.8以降を使ってsinファイルを展開していきます。
Flashtoolを起動し、Tools→Sin Editorを選択します。先ほど抜き出したSinファイルを指定し、「Extract data」を実行します。

出来るファイルは以下の通りになりました。

system.ext4
kernel.elf
rpm.unknown

こちらのrpm.unknownですが、「rpm.elf」にリネームをしておきます。


3) system.ext4、kernel.elf、rpm.elfをダウンロードしたtwrp_prerooted_Z1C_lollipop.zipへ圧縮します。
コマンドは以下の通りとなります。

7za a -tzip twrp_prerooted_Z1C_lollipop.zip system.ext4
7za a -tzip twrp_prerooted_Z1C_lollipop.zip kernel.elf
7za a -tzip twrp_prerooted_Z1C_lollipop.zip rpm.elf

今回作成したファイルは1.17GB程でした。4)でインストールに失敗する場合は、まずはファイルサイズを確認してみてください。system.ext4が正しく生成されていない可能性があります。


4) 作成したzipをカスタムリカバリからインストールします。
-=[XZDualRecovery]=- PhilZ Touch 6.59.0 & CWM 6.0.5.0 & TWRP 2.8.7.0
 なお、直リンクはこちらです。可能な限り公式サイトにて注意事項等を確認しておいてください。

※今回はマイナーアップデートなのでデータはワイプしなくても良いかもしれません。当方はワイプを行いました。


5)カスタムリカバリを導入しましょう。
キューブ実験室より
[9]そのままだとricが生きたままなので、ric無効化を兼ねてカスタムリカバリを導入 DualRecovery等はrootさえ獲れていればインストールできます。ric対策も含まれています。
とあるため推奨です。

-=[XZDualRecovery]=- PhilZ Touch 6.59.0 & CWM 6.0.5.0 & TWRP 2.8.7.0
 こちらから最新の物をインストールしましょう。
なお、直リンクはこちらです。可能な限り公式サイトにて注意事項等を確認しておいてください。 

2.8.23より、XZ-lockeddualrecovery2.8.23-RELEASE.combined.zipというファイルに統合されております。
PCよりインストールする場合はzipを解凍してinstall.batを実行。
リカバリよりインストールする場合は、twrp_prerooted_Z1C_lollipop.zipをリカバリでインストールした際に、続けてzipファイルのままインストールしてください。


6) 以上で終了です。




ちなみにStagefright対応の件ですが……


10.7.A.0.222の時は上のようになっており、



10.7.A.0.228ではこのようになっております。

そのうち全ての脆弱性が修正されるアップデートが来ることを祈っています……。

  1 件のコメント:

  1. こんにちは。いつも楽しく、大変参考にさせて頂いております。
    私の端末 docomo SO-02E で当記事の手順どうりで問題なく、Android 5.1.1(10.7.A.0.228)へアップデート出来ました。
    [XZDualRecovery]は、XZ-lockeddualrecovery2.8.25-RELEASE.combined.zip を使いました。Flashtoolは(0.9.18.6)を使いました。

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