【ソフトウェアレビュー】Moto X Style XT1572の独自機能などを紹介します!
さて、前回の記事でデザインについて紹介をしたMoto X Style XT1572ですが、今回はソフトウェアや独自機能などを紹介していきたいと思います。
Androidのバージョンですが、購入時にはAndroid 6.0へのアップデートが配信されていたため、レビューする内容はAndroid 6.0、ビルド番号MPH24.49-18のものとなります。
プリインアプリは上の画像のものとなります。
プリインアプリはかなり少なく、ほぼ素のAndroidを搭載していることになります。
Motorola製のアプリはMotoアプリ(上の画像には載っていません)、Galleryアプリ、カメラアプリとなります。
Google+アプリが入っていなかったのはびっくりしましたね。
Motoアプリを起動すると、上のようなメッセージが出ます。
とりあえず右上のキラキラマークをタップします。
Motoアプリでできることは上の画像の三つ(Actions、Voice、Display)に分けられます。
Actionsでは5つの動作を行った時の端末の反応を設定することができます。
まずは2回振り下ろしてフラッシュライトを操作ですが、かなりタイミングが掴み辛いです。上手くフラッシュライトが点かない時の方が多いですね。タイミングを自分で設定出来れば良いのですが……。
続いて近付いてMoto Displayを起動ですが、端末上に手をかざすことで、Moto Display(後述)を起動し、通知を確認できる機能となっています。
かざすだけではなく、端末を手に持ったり、傾けたりすることでもディスプレイをオンに出来るので、とても便利です。私のお気に入りの機能ですね。(まるでフォースを使っている気になります。)
次に持ち上げてMoto Voiceを起動ですが、Moto Voiceが日本語に対応していないため、使うことが出来ません。英語など画像に書いてある言語でなら使えます。
手首をひねってQuick Captureですが、手首を素早く2回ひねるとカメラを起動できるという機能です。これはかなり反応が良く、重宝しています。
最後にAttentive Displayですが、画面を見ている最中はずっと画面を点灯し、画面から目をそらすと消灯するというものです。こちらはバッテリー消費量が増えるようです。私はあまりメリットを感じなかったのでオフにしています。
ちなみにこれらの説明のイラストはアニメーションになっており、どういった機能なのかわかりやすくなっています。
Moto Displayと言って、画面オフ時に通知が来た場合、画面が自動で点灯し、通知を表示する機能です。
通知が来るとこのように画面が点灯します。
通知アイコンをタップすると、通知の詳細を見ることが出来ます。(設定で見れないようにも出来ます。)
手をかざして起動する画面がこのMoto Displayで、通知を簡単に確認できるという点は凄く良いのですが、Google Play Musicで表示されるボタンが、「いいね」、「戻る」、「再生/一時停止」となってしまい、残念な感じになっています。
これについては早急に「戻る」、「再生/一時停止」、「次へ」にして欲しいものですね。
→Moto DisplayのアップデートでGoogle Play Musicのコントロールに対応しました!
アップデートにて修正されています。
今紹介したMotoアプリで出来る動作こそ、Moto XがAOSPから差別化出来る部分であり、端末をより使いやすくなる機能であると思います。
設定も、素のAndroidのままです。
色温度等自由に設定できるわけではないのですが、「標準」と「鮮明」を選ぶことができます。
AndMem管理人のぎんよく氏にも確認してもらったところ、問題ないとのことでした。
いまいち使いどころの分からないMotorola IDです。Googleアカウントでログインできます。
APNは最初からいくつかのものが入っています。もちろん、手動で追加も出来るので、入っていないものでも問題ないはずです。SPモードでも接続することが出来ました。
技適もしっかり取得されているので、日本で問題なく使うことができます。
以上、Moto X Styleのソフトウェアレビューでした!
Pure Androidを体験したい+もうちょっと便利な機能が欲しい、という方向けの端末であると思います。
手をかざして画面オンは、かなり気に入っているので、手放せない端末になりそうです!
Androidのバージョンですが、購入時にはAndroid 6.0へのアップデートが配信されていたため、レビューする内容はAndroid 6.0、ビルド番号MPH24.49-18のものとなります。
プリインアプリ
プリインアプリは上の画像のものとなります。
プリインアプリはかなり少なく、ほぼ素のAndroidを搭載していることになります。
Motorola製のアプリはMotoアプリ(上の画像には載っていません)、Galleryアプリ、カメラアプリとなります。
Google+アプリが入っていなかったのはびっくりしましたね。
Motoアプリ
Motoアプリを起動すると、上のようなメッセージが出ます。
とりあえず右上のキラキラマークをタップします。
Motoアプリでできることは上の画像の三つ(Actions、Voice、Display)に分けられます。
Actions
まずはActionsから紹介していきます。Actionsでは5つの動作を行った時の端末の反応を設定することができます。
まずは2回振り下ろしてフラッシュライトを操作ですが、かなりタイミングが掴み辛いです。上手くフラッシュライトが点かない時の方が多いですね。タイミングを自分で設定出来れば良いのですが……。
続いて近付いてMoto Displayを起動ですが、端末上に手をかざすことで、Moto Display(後述)を起動し、通知を確認できる機能となっています。
かざすだけではなく、端末を手に持ったり、傾けたりすることでもディスプレイをオンに出来るので、とても便利です。私のお気に入りの機能ですね。(まるでフォースを使っている気になります。)
次に持ち上げてMoto Voiceを起動ですが、Moto Voiceが日本語に対応していないため、使うことが出来ません。英語など画像に書いてある言語でなら使えます。
手首をひねってQuick Captureですが、手首を素早く2回ひねるとカメラを起動できるという機能です。これはかなり反応が良く、重宝しています。
最後にAttentive Displayですが、画面を見ている最中はずっと画面を点灯し、画面から目をそらすと消灯するというものです。こちらはバッテリー消費量が増えるようです。私はあまりメリットを感じなかったのでオフにしています。
ちなみにこれらの説明のイラストはアニメーションになっており、どういった機能なのかわかりやすくなっています。
Voice
Moto Voiceに関しては先ほども挙げた通り、日本語では使えないので割愛します。Display
Moto Displayと言って、画面オフ時に通知が来た場合、画面が自動で点灯し、通知を表示する機能です。
通知が来るとこのように画面が点灯します。
通知アイコンをタップすると、通知の詳細を見ることが出来ます。(設定で見れないようにも出来ます。)
手をかざして起動する画面がこのMoto Displayで、通知を簡単に確認できるという点は凄く良いのですが、
→Moto DisplayのアップデートでGoogle Play Musicのコントロールに対応しました!
アップデートにて修正されています。
今紹介したMotoアプリで出来る動作こそ、Moto XがAOSPから差別化出来る部分であり、端末をより使いやすくなる機能であると思います。
設定全般
設定も、素のAndroidのままです。
カラーモード
設定に追加されている機能の一つはディスプレイの項にあるカラーモードです。色温度等自由に設定できるわけではないのですが、「標準」と「鮮明」を選ぶことができます。
うわ、ディスプレイめっちゃ黄色いです… pic.twitter.com/N4ztNqRDlw
— 沙綺 (@riku_sakura) 2016, 1月 7
初回起動時、画面がかなり黄色いなあと思ったのですが、今まで使っていたM8がかなり青かったのと、ブルーライトカットメガネをかけていたために、かなり黄色く見えてしまっていたようです。AndMem管理人のぎんよく氏にも確認してもらったところ、問題ないとのことでした。
Motorola ID
いまいち使いどころの分からないMotorola IDです。Googleアカウントでログインできます。
APN
APNは最初からいくつかのものが入っています。もちろん、手動で追加も出来るので、入っていないものでも問題ないはずです。SPモードでも接続することが出来ました。
技適
技適もしっかり取得されているので、日本で問題なく使うことができます。
以上、Moto X Styleのソフトウェアレビューでした!
Pure Androidを体験したい+もうちょっと便利な機能が欲しい、という方向けの端末であると思います。
手をかざして画面オンは、かなり気に入っているので、手放せない端末になりそうです!
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こんにちは、はじめまして
返信削除先ほど、styleのセルスタンバイについてメールを送りました
よろしくお願いいたします